画角の違い

スポットサークルへ標識を収めた時の画角の違い
<シグマ MACRO 70mm> 35ミリ判換算で焦点距離107mm相当の画角 中望遠
遠近感がかなり圧縮されます。
70
K20D MACRO 70mm F2.8 EX DG [70mm F8 1/500 ISO100 ±0EV]

<A50> 35ミリ判換算で焦点距離76.5mm相当の画角
遠近感が圧縮されます。
A50
K20D A50mmF2 [50mm F8 1/350 ISO100 ±0EV]

<FA43> 35ミリ判換算で焦点距離66mm相当の画角 標準
遠近感がやや圧縮されます。
FA43
K20D FA43mmF1.9 [43mm F8 1/350 ISO100 ±0EV]

<DA35> 35ミリ判換算で焦点距離53.5mm相当の画角 標準
見たままのイメージです。
da35
K20D DA35mmF2.8 [35mm F8 1/500 ISO100 ±0EV]

<DA21> 35ミリ判換算で焦点距離32mm相当の画角 広角
遠近感が誇張されます。
DA21
K20D DA21mmF3.2 [21mm F8 1/350 ISO100 ±0EV]

FA43 絞りによる表情の違い

FA43、絞りにより表情が違うとの事、さっそく梅で確認です。
わかりやすいように、ピントを合わせた花の周りだけトリミングしました。
開放F値だと、背景にある枝が適度にボケていて、主役の花を邪魔していませんね。
F3.5だと、背景の枝が判別できるため、ボケがうるさく感じます。
F8だと、背景にある枝も主張してしまって、主役がはっきりしませんね。
成程、表情がガラリと変わります。
梅の花や桜の花を撮る場合は、F1.9~F2.8までの間で撮ると主役が引き立ちます。
<開放F値(F1.9)>
梅の花
<F3.5>
梅の花
<F8>
梅の花

A50mmF2 標識チェック

A50mmF2 標識チェックしました。
う~ん、開放F値での描写は甘いレンズですね。
FAリミ、DAリミを使うようになって、余計に甘いと思ってしまします。
A50
K20D A50mmF2 [50mm F2 1/4000 ISO100 ±0EV]

A50
K20D A50mmF2 [50mm F8 1/350 ISO100 ±0EV]

ピント追い込んでだ状態でこの程度です。開放F値だとかなり厳しいです。
A50
F8まで絞り込むとシャキッとした描写ですね。写真レンズ工房さんで調整した甲斐があります。

A50