18%標準反射板18R

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PENTAX K-7 DA35mmF2.8 Macro Limited [F2.8 1/180 ISO100]

ニコンの18%標準反射板18Rを購入です。
早速、K-7のホワイトバランスを、マニュアル調整してみました。
マニュアル調整後、試写した写真です。
18%標準反射板18R、分厚い厚紙でできていて、サイズはA3サイズよりわずかに
大きいです。
このまま持ち歩くわけにいかないので、適当に切って使うかな ^^

室堂平 みくりが池

みくりが池
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PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F5.6 1/500 ISO100]

立山黒部アルペンルート 室堂平の写真、もう少しお付き合い下さい。
みくりが池の別アングルの写真です。
湖面に写りこむ、空や木々の緑を再現したくて、色調整にこだわった1枚です。
湖面に写りこんだ空や木々の緑、ご堪能下さい ^^
 

室堂平

室堂ターミナル
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PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/500 ISO100]

室堂
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PENTAX K-7 DA35mmF2.8 Macro Limited [F8.0 1/750 ISO100]

みくりが池
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PENTAX K-7 DA35mmF2.8 Macro Limited [F5.6 1/250 ISO100]

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去年の8月、立山黒部アルペンルート 室堂平 へ、行った時の写真です。
当時は、SILKYPIX Developer Studio 4.0 しかなくて、このソフトで現像すると
白飛びを解消できなくて、お蔵入りしていた写真です。
現像ソフトを、Lightroom3に変えて、再現像してみました。
標高約2,450mの景色です。
1枚目は、白飛びが押さえられて、見栄えが良くなりました。
     段階フィルター使って、空のトーンを暗くしています。
2枚目は、雲が横に流れている様子がわかりますね。
     こちらも、段階フィルター使って、空のトーンを暗くしています。
3枚目は、淡い雲まで再現できました。
     等倍鑑賞して驚きました。写真中央に、反対の尾根から写真撮って
     いる方が写っています。
     偶然ですが、今まで気づきませんでした。

PEFとDNG

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PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/1000 ISO100]

Photoshop Elements8では、K-7やK-5のRAWファイル形式「PEF」に対応して
いなくて、「DNG」を使用していました。
ところが、Lightroom3に、RAWファイル形式「DNG」で撮った写真を読み込むと、
K-5だけ、初期設定のトーン補正プリセットが、自動で適用されません。
K-7では正常に動作します。
また、K-5 RAWファイル形式「DNG」で撮った写真、Lightroom3上で見ると、
空のグラデーションに濃淡がなく、ペッタリ塗ったような空です。
最初、K-5のセンサーの特性か、レンズの相性かと思ったので、色々レンズを
変えてみたのですが、違うようです。
ネットの友人に写真をチェックしてもらったのですが、SILKYPIXでは正常と
コメントがありました。
どうも、Lightroom3に、K-5 RAWファイル形式「DNG」で撮った写真を
読み込むと、何らかの現像調整が行われてしまいます。
扉の写真は、K-5 RAWファイル形式「PEF」で撮った写真を現像調整した
ものです。
イメージした空が戻ってきました。
Lightroom3で、RAWファイル形式「DNG」は使わないほうが良さそうです。
余談ですが、RAWファイル形式「PEF」で撮った写真を、アドビDNGコンバート
でDNG化したものを読み込むと、正常動作します。
状況からK-5の不具合が濃厚です。

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PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/350 ISO100]

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PENTAX K-5 DA16-45mmF4ED AL [16mm F8.0 1/1000 ISO100] 撮影方向275.62(西)
DA16-45mmF4ED AL ですが、16mm〜23mmで無限ピントが合わなくなり、修理に
出していました。
修理票を見ると、
「レンズ無限ピント不具合のため、調整しました。」
「オートフォーカスピント不具合のため、調整しました。」
とあります。
基準カメラに合わせて調整したので、K-7、K-5 AF微調整をやり直しです。
AF微調整したら、
K-7 +1、K-5 +7 となりました。
試写を兼ねて、空を入れた風景を撮ってみました。
ピントはバッチリきてますね。
これで安心して使えます。

風景

Lightroom3
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PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/500 ISO100]

SILKYPIX Developer Studio 4.0
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PENTAX K-7 DA 21mmF3.2AL Limited [F8.0 1/500 ISO100]

台風の通過に伴い、数日は大荒れの天候です。
午後、雲の合間に青空が見えたので、DA21で撮ってみました。
陰影が薄い曇り空(明瞭度もあまりない)は、SILKYPIX Developer Studio 4.0
だけ使っていた頃は、一番苦手な被写体でした。
全体的にぼんやりした感じに仕上がるので、どうにも対処できません。
Lightroom3を使うようになって、補正ブラシの覆い焼き、明瞭度、自然な彩度、
シャープの調整を行うことで、メリハリのある写真に一変します。
SILKYPIX Developer Studio 4.0 ネットの友人からトーンカーブの使い方を
教わりました。
苦手な被写体を少しでも見栄え良く、現像してみました。
トーンカーブで中間の明るさを持ち上げて、レベルも調整してみました。
覆い焼きがないので、家並みが暗くならない程度にシャドウを持ち上げて
います。

ハナミズキ

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PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [190mm F8.0 1/500 ISO400]

木陰に、ひっそり咲く、ハナミズキの花
枝先にひとつ、花びらが丸く反っています。
現像した写真、仕上がりに満足できなくて、Lightroom で 現像やり直して
います。
シャープ処理、ノイズ処理を丁寧にしてみました。
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PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/800 ISO500]

もう1枚、透過光に輝くハナミズキです。
背景の淡い木漏れ日を上手く表現できました
暗くなっていた枝を補正ブラシで覆い焼きしています。

風景

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PENTAX K-7 DA16-45mmF4ED AL [16mm F11.0 1/125 ISO100]

LRで、トーン補正のプリセットを作成したら、自分のイメージする青空が
再現できるようになりました。
LRには、現像調整するたくさんの機能があるので、効果を確かめながら
使っていきたいと思っています。
この写真では、背景の光に引っ張られて、家並みが暗く写っていたものを、
補正ブラシで明るくしています。