もうすぐ、今年も終わりですね。
抜けるような青空なので、カメラを持って散策していました。
公園通りの並木道、落葉してしまって、枝だけになっています。
枝だけですが、冬の風景としては味わいありますよね ^^
今回は、レイヤーの描画モードを「ソフトライト」にしたものと
Topaz Adjustで処理したものを重ねています。
「ソフトライト」 渋さが出て、冬の風景に似合いますね。
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PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F2.4 1/4000 ISO160]
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午後は北風も強いので、今まで撮った写真をレタッチしていました。
ブログも冬一色なので、春の暖かさをお届けしたくて、4月に撮った
ハナミズキをアップします。
ハナミズキのうなじで〜す ^^
CS5のレタッチ、色々弄りながら楽しんでいます。
花のレタッチですが、花びらだけ切り取り、描画モードーソフトライト
を使ってみました。
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PENTAX K-7 DA 55-300mm F4-5.8ED [300mm F11.0 1/800 ISO640]
素敵に仕上がったので、木製フレームに入れてみました。
CS5のアクションに標準でついている「木製(50pixel)」アクションです。
画が引き締まりますね ^^
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近所の公園の風景です。
冬の空、晴れているのですが、白くくすんでしまって色が冴えません。
今までLrで現像していた時は、「自然の彩度」のパラメータを上げて対処して
いましたが限度があります。
仕上がった写真を見ると、もう少し空の青さが欲しいですね。
空の色の部分をアルファチャネルを使って抜き出して、多い焼き(リニア)で
青を強調してみました。
思った通りの青空が再現できました。
冬の青空は、白くくすみがちです。
この処理があれば、PL(偏光)フィルター使わなくても、合成で対処できそう
です。
追記
ナイス兄貴さんからの情報です。
>この方法で青空を青くする方法は万能ではないんですよね。
>グリーンの鮮やかさが殺されてしまうので、マスクも併用しないとダメな場合が多いです。
>空だけに処理するとか工夫して使った方がいいですね。
この点を注意して活用したいですね。
情報ありがとうございました。
Lrで現像
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PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/500 ISO160]
CS5で青空を合成
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PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/500 ISO160]
CS5で青空を合成(グリーンをマスク)
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PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/500 ISO160]
歩行者用信号機、ブラケット撮影(-4、-2、0、+2、+4)してHDR合成してみました。
歩行者用信号機の質感を出してみました。 ^^
CS5 HDRの機能解説は以下のサイトが解りやすいです。
引用
Photoshop CS5 の新機能
第8回 HDR Pro と HDRトーン
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「第8回 HDR Pro と HDRトーン」の解説に、HDRトーンの解説があります。
1枚の写真をHDR風に合成できます。
カメラの写真を、「グレースケールノイズ」プリセットで合成してみました。
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風景写真で使えるPhotoshop Tipsがないかネットで検索していたら、
「空を撮影時の青さにするには」というTipsみつけました。
引用 薮田織也の フォトショップ早わかり
「空を撮影時の青さにするには」
読んでみると、アルファチャンネルを使って、ブルーの領域だけ選択、
「焼き込み(リニア)」で、ブルーを強調するようです。
いつもの撮影ポイントの写真を使って、空の青さを強めてみました。
どうでしょうか?
空の青さが増して、抜けるような青空に仕上がりますね ^^
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PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/2000 ISO160]
秘密基地の記事でレイヤーマスクの使い方を教わったので、さっそく実践です。
レイヤーマスクと合成モードで写真を仕上げる方法を解説しているのですが、
スクリーンを使った合成が紹介されていたので、朝景で試してみました。
記事では、空の色を調整するレイヤーも作っていますが、このままでも
良い色が出ていたので省略しています。
スクリーンを使うと自然な感じに仕上がりますね。
参照記事
秘密基地
レイヤーマスク
最後に、delphianさん、わかりやすく教えて頂きありがとうございました。
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PENTAX K-5 FA31mmF1.8 Limited [F5.6 1/1500 ISO100]