等倍

<#1 ハナトラノオ>
DSC_0453.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F8(Nikon_F16) 1/250 ISO100 -0.7 D=0.27m]

<#2 エレガンテシマ>
DSC_0462.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F5.6(Nikon_F11) 1/250 ISO100 -0.7 D=0.27m]

<#3 ルドベキア>
DSC_0471.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm F5.6(Nikon_F11) 1/200 ISO100 -0.7 D=0.27m]

今日は、雲が多いですが、晴れて少し暑いです。
等倍撮影の練習をしていました。
タム60には、手振れ補正機能が搭載されていません。
しっかり構えて撮影しても、どうにもブレます。
そうだ、ミニ三脚使ってみよう。
ミニ三脚を取り付けて、胸に当てて固定してみました。
ものすごく安定します。
等倍撮りは、ミニ三脚必須ですね。
それから、ちょっと気になる事が判りました。
タム60ですが、スペック一覧を見ると、最短撮影距離は「0.23m」です。
AFを使わないで、フォーカスリングを等倍端にして、体を前後に動かしてピント位置を
合わせているので、Exifの撮影距離は、「0.23m」になる筈です。
ところが、Exifの撮影距離は「0.27m」です。
(親指AFにしているので、シャッターボタン押してもAF動作しない)
あれ? フォーカスリングが動いたのかな?
フォーカスリングが等倍端にあり、これ以上回転しないことを確認して試写を行って、
そのExifを見ても、撮影距離「0.27m」です。
念のため、MFにして確認しても、同じです。
う〜ん、差は「0.04m」、これをどう見るかですね。
現在レンズがどの位置にピントをあわせているかという「距離情報」をボディに伝達
するのですが、これはあくまでも参考値であって正確なものではないのかも?
レンズ側の距離目盛りを見ると、ものすごくアバウトな感じです。
等倍(1:1)の調整によっては、フォーカスリングが動くので、撮影距離のスタート値が
ばらつくのかも知れません。

夏もみじ 木漏れ日

DSC_0417.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F11 公称F値 F7.1 1/125 ISO100 露出補正-1
撮影距離0.35m]

木漏れ日に夏もみじが浮かんでいます。
玉ぼけを添えてみました。
玉ぼけの感じですが、やや固いでしょうか。
絞り羽根が7枚なので、角が出ますね。
<追記>
↑ パラメータ
Exif情報に、以下の情報が載ります。
FNumber:11.0(絞り値「実効F値」)
MaxApertureValue:2.8(最小絞り値「実効F値」)
FocusDistance:0.35 m(撮影距離)
自作の換算表から、公称F値を見てます。

SP AF60mm F/2 始動

DSC_0340.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F3.2 公称F値 F2.0 1/320 ISO100 露出補正なし]

DSC_0334.jpg
D5300 + SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1
[60mm (35mm換算90mm) 実効F値 F3.2 公称F値 F2.0 1/500 ISO100 露出補正なし]

タム60mmマクロ、早々に入手できました。(中古です)
D5300で使える物が見つかりました。
真っ先にLVの動作を確認しましたが、問題なく動作します。
ピントリングの動作もスムーズなので、新ロットですね。
但し、ニコン機の場合、LVでのピント合わせにクセがあるようで、合焦しない時があります。
この辺りは、追々記事にしていきます。
絞り開放F2.0でタマスダレの花を撮ってみました。
272E譲りの、淡いとろけるぼけが、タマスダレの花によく合います。
タム60、最短撮影距離は0.23m、公称F値F2.0の時、実効F値はF4.0になります。
<公称F値F2.0の撮影距離ごとの実効F値>
実効F値 距離
[F4.0] 0.23m
[F3.5]

[F3.3]

[F3.2] 0.3m
[F2.8]

[F2.5] 0.5m
[F2.4]

[F2.2]

[F2.2] 1m
[F2.2] 2m
[F2.0] 3m
    無限遠
*タム60距離メモリ見て計測、D5300の露出設定ステップは1/3段
ナイス兄貴さん、教えて下さい。
(*m_ _)m{{宜しくお願いします
撮影距離0.3mの時、D5300の絞りをF4.0にセットした場合、公称F値はF2.5で
正しいでしょうか??
D5300は、実効F値で表示されています。
D5300のコマンドダイヤルを絞り開放側へ動かすと、以下のように変わります。
F4.0→F3.5→F3.2(絞り開放)
ペンタックスで採用されている、公称F値のステップに当てはめます。
F2.5→F2.2→F2.0(絞り開放)
よって、公称F値F2.5
公称F値 ステップ (1/3段)
F22 F20 F18 F16 F14 F13 F11 F10 f9 F8 F7.1 F6.3 F5.6 F5 F4.5 F4 F3.5 F3.2 F2.8 F2.5 F2.2 F2.0

タマスダレ 2014

<二日目の午前>
DSC_0247-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F10 1/100 ISO250 露出補正なし]

<二日目の午後>
DSC_0255-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F10 1/100 ISO140 露出補正-0.3]

つぼみが開花して二日目のタマスダレの花です。
毎年観察していると、この花のもっとも美しい時がいつか解ってきます。
それが、開花して二日目の午前中です。
まだ、完全に開いていないのですが、この時こそ、もっとも美しいと私的に感じます。
花びらに、適度に水分があって、みずみずしさがあるからでしょうか・・・
午後に、完全に花が開くのですが、花びらの乾燥も進むため、艶やかさが薄まります。
どの花にもいえるのですが、花撮りは午前中のほうが良いですね。
みずみずしさがプラスされるから・・・

キミノナハ?

<夏もみじの葉を添えて>
DSC_0266.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F10 1/320 ISO100 露出補正なし]

庭でタマスダレの花を撮っていたら、黒い物体が横切りました。
ん?? 見渡すと、近くのフェンスにトンボくんがいました。
そ〜と近づいて、写真撮ろうとしたらピントが合いません。
あっ、クローズアップレンズ付いたままだ・・・
慌てて取り外していたら、何処かへ飛んでいってしまいました。
しばらくして、夏もみじの木を見ると、先ほどのトンボくんが
止まっています。
2mくらいの高さがあるでしょうか。ほぼ、真上です。
55mmで撮れるかなぁ〜
両手でカメラ掴んで、真上に向けて、なんとか撮った1枚です。
フォルムから「オニヤンマ」でしょうか・・・

バスを待つ人

DSC_0073.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO1600 露出補正なし]

55mm端の絞り開放域のぼけ感、どんな感じかな?
手前の木にピントを合わせて、ぼけの感じをみてみました。
ぼけ方が自然でキットレンズとしては、素性は良さそうです。
中望遠域だと、遠近感の圧縮効果で、平坦になるのですが、ある程度ぼけてくれると、奥行きが
表現できますね。
実は、バスが来たタイミングで撮って、物語性を出したかったのですが、ちょっとしたアクシデント
で機会を逸しました。
ここ、ワンコとの散歩道で、ワンコつながりの近所のおじさんに話しかけられてしまった。
写真撮っている時は、話しかけないで欲しい・・・
それに、足下では、おじさんのワンコがいて、遊びたいのか、飛びかかって来るし、撮影できません。
困ったものです・・・
————————————————-
紅葉シーズンまでに中望遠のマクロレンズが欲しいと思って、中古レンズを物入り中です。
タムロンのマクロ60mmか90mmの何れかにしようと決めていました。
ところが、試してみると、両方ともライブビューが動作しません。
マニュアル見ると、しっかり以下の記述がありました。
D5300.JPG
これって、「純正以外は動作しません」って、言ってるのと同じですよね。
レンズのROM書き換えで対応できそうですが、タムロンはやらないようです。
シグマは、レンズのROM書き換えを表明しています。 対応レンズは無償で書き換え 凄いな!!
「シグマ ニコン「D5300」の対応についてのご案内」
ニコン純正60mmマクロ、新品で6万円超えなので、そう簡単に手が出ません。 
中古でも、4万円超です・・・
春先までレンズ貯金することにしようかな。
程度の良い55-200の望遠レンズが1万円以下で買えるので、今年の紅葉は、望遠で撮ろうかな。
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED

クローズアップレンズ

<#1 オオチャバネセセリ>
DSC_0143.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F8.0 1/100 ISO110 露出補正-0.3]

<#2 花虎ノ尾>
DSC_0131.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO110 露出補正-0.3]

<#3 別ショットをトリミングしてみました>
DSC_0140.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II + Kenko AC CLOSE-UP LENS No.3
[55mm (35mm換算82mm) F8.0 1/100 ISO110 露出補正-0.3]

ニコンのキットくん、55mm端の描写がとても良いです。
最短撮影距離が28cmなのでかなり寄れるのですが、使っていると、
もっと寄りたいという欲求が出てきました。
クローズアップレンズNo3を持っていた事をすっかり忘れていました。
早速、キットくんに取り付けて被写体を探します。
花虎ノ尾の花が咲き始めているので、その辺りを探せばハチか
蝶を撮れそうです。
探すと、蛾が食事中でした。(笑)
探すと、蝶が食事中でした。(笑)
食事中は、寄っても逃げないので撮りやすかったです。
花虎ノ尾の花のアップも掲載します。
(#1、#2 ノートリミング)

夏もみじ

DSC_0072-3.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO400 露出補正-0.7]

<葉のキズ レタッチ修正済み>
夏もみじもそろそろ、緑の葉が赤褐色へ変わっていく時期です。
枯れ始めた緑もまた素敵な色合じゃないかなと、私的に感じています。
玉ぼけの光源を背景に仕上げてみました。
今回仕上げるのに、「Color Efex Pro」にある、
グラデニュートラルデンシティフィルタを使っています。
このフィルタ、元画像の色を保持しながら、画像の一部を暗くしたり
明るくしたりできます。
コントラストが強すぎる画像の色調を修正することが可能です。
中央のもみじの葉の下のぼけがコントラストが強かったので、この
フィルタを使って暗くしてみました。
高コントラストでシャープなレンズの助けになると思います。
ニコンのキットくん、ペンタのDA系レンズに近い写りをします。
あれ? DA35で撮っているような感じだなぁ~
ここ数日、そう思いながら55mm端を使って、花や葉を撮っていました。
(焦点距離が違いますが)
寄れる感覚もあるからでしょうか。
(最短撮影距離28cm)
35mmで比べると、DA35の開放F値は「F2.8」、ニコンのキットくんは「F4.5」
流石に、DA35開放F値のぼけ感は望めませんけど・・・
・Nikon AF-S DX Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G VR II Lens Review
<bluemさんへ このレンズの新旧比較です>
AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G 新旧比較

花虎ノ尾 (はなとらのお)

DSC_0070-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[55mm (35mm換算82mm) F6.3 1/100 ISO250 露出補正-0.7]

花虎ノ尾 (はなとらのお)という花です。
ピンクのちょっと変わった花が特徴かな。
開花直前のつぶつぶがいい感じです。(笑)
キットレンズ、とても良い描写をします。
最短撮影距離が、28cmなので、かなり寄れるのが嬉しいですね。

田んぼの緑

<夕景 遠くの山は秩父連峰です・・・>
DSC_0028-1.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[18mm (35mm換算27mm) F8.0 1/100 ISO100 露出補正-0.7]

<同じ色偏差修正パラメータを適用してみました>
DSC_0023.jpg
D5300 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
[18mm (35mm換算27mm) F8.0 1/125 ISO100 露出補正-0.7]

D5300で撮る風景、田んぼの緑が濃すぎると感じていました。
Lrの設定を見直していたら、カメラキャリブレーションのプロファイル設定を、
カメラプロファイル(ニコン風景)にしていました。
D5300の場合は、アドビ標準を使って、色偏差を修正したほうが、田んぼの緑の
再現が良さそうです。
D5300用色偏差修正、只今、チューニング中・・・
この作業、楽しいなぁ~ ヾ(@^▽^@)ノ
色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する
必ず、この色調補正を加えるので、この調整を織り込み済みで、色偏差修正を
行っています。
<D5300 色偏差修正 備忘録>
D5300.png