夕方の月

K-5+DA21風レタッチ
DSC_1173.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[11.8mm (35mm換算31mm) f/5.6 1/800 ISO160]

月 81mmでは遠いです・・・
DSC_1168.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[30mm (35mm換算81mm) f/5.6 1/800 ISO160]

毎日暑いですね。
夕方、涼しい風に誘われて、ワンコと散歩していると、
ぽっかり月が、夕方の空に浮かんでいます。
望遠レンズがないので、どう撮るかなと思案しましたが、
まずは、思いっきり広角で撮ることにしました。
中央の小さい丸が月です・・・
望遠端でも撮ってみましたが、月の模様がなんとか見える
程度ですね。
画にならないなぁ〜(笑)
そういえば、もうすぐスーパームーンでしたね。
来年は、300mm程度の望遠レンズで撮りたいなぁ〜
いつもの風景なので、扉の写真をK-5+DA21風にレタッチ
しています。
DA21のトーンに出てますか? (笑)
コニカミノルタプラネタリウム
8月11日(月) スーパームーン

歩行者用信号機

DSC_0028.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[18.2mm (35mm換算49mm) f/5.6 1/1250 ISO160]

かもめで何回か記事になっている歩行者用信号機をモノクロで
仕上げました。
今回試したかったことは、Csでレタッチした画像(PSD)を、
再度、Lrで調整すると、どうなるか試したかったからです。
流れ的には以下になります。
Lr → Cs → Lr
Photoshopで、歩行者信号機だけを切り取り、背景は青く
塗りつぶしてから、モノクロ化します。
その画像を、Lrのプリセットを使って、仕上げています。
これは、面白いですね。
応用範囲が広がりそうです。
余談ですが、最近は画像の切り抜きの精度も上がって
きたと実感しています。
日々精進です。

撮り鉄

<東京メトロ10000系電車>
DSC_1142.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[30mm (35mm換算81mm) f/5.6 1/2000 ISO160 露出補正-1.0]

<東武鉄道10080型電車>
高速でホームを通過する急行電車にもAFが追従します・・・
DSC_1100-2.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[30mm (35mm換算81mm) f/5.6 1/1000 ISO160 露出補正-1.0]

Nikon 1 V2では、AF追従した状態で1秒間に最大15コマの撮影ができるので、
この機能を使って、東京メトロ10000系電車を撮ってみました。
ホームに入ってくる直前の1コマを選んでレタッチしました。
そして、高速でホームを通過する東武鉄道10080型電車
あっという間に通過していきますが、しっかり撮影できました。
Nikon 1 V2 気持ちがいいくらいにAFが追従します。
本来は、連写よりも決め撃ちでタイミングを計ったほうが良い
のでしょうが、私の眼の状態では、まともに見えません。
扉の写真は、望遠側で遠近感の圧縮効果から、画が平坦になる
ので、駅舎の柱で奥行き感を出しています。
この構図で待っていて、電車が近づいたら連射して撮り、
気に入ったコマを選んで仕上げました。
東京メトロ10000系電車、室内の天井に高さがあって開放的な
電車なんですよ!!

色の構成要素から、色を濁らせている特定の色域を取り除いたら・・・

太陽が登った直後の北東の空
<レタッチ後>
DSC_0989-2.jpg
<Lrの基本パラメータで現像>
DSC_0989-3.jpg
色の構成要素から、色を濁らせている特定の色域を取り除いたら、
虹が見えました。
色の濁りの中に虹が隠れているなんて思いも寄らなかったです。
自然な感じになるように調整してみました。
Adjustのモノクロトーンと馴染ませると、自然な感じに仕上がり
ます。
朝焼けは、以下の4点を使って仕上げています。
1.「イメージ」>「色調補正」>「シャドウ・ハイライト」 
2.「フィルタ」>「その他」>「ハイパス」
3. Adjust5 Adjust 4 Preset List > Sketch-Dark Charcoal
4.「レイヤー」>「新規調整レイヤー」>「特定色域の選択」
参考にしたチュートリアル
「色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する」
上級者も使える「シャドウ・ハイライト」

色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する

<補正後>
DSC_0548-5.jpg
<補正前>
DSC_0548-3.jpg
風景写真を撮って現像してみると、白っぽい青空になります。
鮮やかな青空にならないか、補正方法を探索していたら、
素敵な補正方法をみつけました。
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「色の濁りを取って鮮やかな青空に補正する」
<チュートリアルのポイント>
色を濁らせている要素を取り除こう!
ここで問題です。水彩絵具で鮮やかな青空を塗るときには、誰もが青色の絵具を使いますよね。
青色に赤色を混ぜれば、紺色や紫色をつくり出すことができます。
では、紫色に黄色を混ぜたらどうのような色になるでしょう?  答えは黒、または灰色です。
すべての色は、青色、赤色、黄色を混ぜ合わせてつくり出すことができます。
鮮やかな色も濁った色もです。
水彩絵具で混ぜ合わせた色は元に戻せませんが、Photoshopではそれが可能になります。
色の構成要素から、色を濁らせている特定の色域を取り除くことができるのです。
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さっそく軍艦島を眺望する風景写真で効果を見てみました。
補正パラメータは、チュートリアルと同じにしています。
これは良いですね。
やや強調し過ぎかもしれませんが、記憶色のイメージに近いかも知れません。
Adjustも使って仕上げてみました。
DSC_0548-2.jpg
朝焼けの写真で試してみました。
オレンジ色の再現が良いですね。
藍色がとても奇麗です・・・
DSC_0994-3.jpg
朝焼けは、以下の3点を使っています。
1.「イメージ」>「色調補正」>「シャドウ・ハイライト」 
2.「フィルタ」>「その他」>「ハイパス」
3.「レイヤー」>「新規調整レイヤー」>「特定色域の選択」

朝焼けのトーン

DSC_0994.jpg
「Nikon 1 V2」のレンズですが、コントラストが非常に素直な印象です。
ペンタック機だとFAシリーズのレンズのようです。
Lrの標準的なパラメータで仕上げると、物足りなさを感じるため、
どう仕上げるか試行錯誤中です。
Photoshop でHDR画像を作る行程にヒントがありました。
以下の2点を調整の主軸にしています。
1.「イメージ」>「色調補正」>「シャドウ・ハイライト」 
2.「フィルタ」>「その他」>「ハイパス」
1.ですが、暗い部分を明るく、明るい部分を暗くする量を35%に設定
2.ですが、半径 8pixelに設定
これだけで、朝焼けのトーンを引き出せます。
後は、トーンカーブを使って、明るさを調整すれば完成です。
944-p.jpg
課題は、部分的に不自然なトーンが出ることです。
レイヤーを重ねたときに、馴染ませ方が足りないと、重ねた部分が不自然なトーンに
なるのと同じような感じかな。
使うレンズにより、淡いグラデーションの幅に違いがあり、トーンを強調させると、
その影響が出るようです。
*明暗差があるところに目立つ印象
現状では、出たところをマスクして、個別にトーンカーブで調整が良いかも知れません
が、画像の壊れるのが進むので、さじ加減が必要かも知れません。

朝焼け

「雑木林の間から太陽が覗いています。」
DSC_0991.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[10mm (35mm換算27mm) f/5.6 1/3200 ISO160 露出補正-1]

「太陽が登ってくると、空が徐々に明るさを増します。
高い位置にある空は、まだ夜の空ですね。」
DSC_0998.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[10mm (35mm換算27mm) f/5.6 1/3200 ISO160 露出補正-1]

熱帯夜で眠れず朝になりました。
ふと窓を見ると、やや雲が多いですが、朝焼けが撮れそうです。
近場のポイントで、太陽が登ってくるのを待っていました。
太陽が地平線から顔を出した時の空が、とても奇麗ですね。
8月になって、どこか秋の気配を感じるようになりました。

ディテールアップ処理

DSC_0640.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
[18.2mm (35mm換算49mm) f/5.6 1/500 ISO160 露出補正-0.3]

ナイス兄貴さん直伝の「ディテールアップ処理」を使って、
飛行機のディテールアップをしてみました。
詳細は、以下を参照下さい。
鳥の仕上げ #2
飛行機だけクイックマスクで塗って、ディテールアップしています。
飛行機の場合は、輪郭にそってクイックマスクを塗って、輪郭を出すことがポイントです。
ガラス超しの撮影で、ガラスの映り込み残っていますが、どう消すか、宿題です。

ナツツバキの葉と雫

淡い透過光に浮かぶナツツバキの葉、大好きです。
DSC_0913-2.jpg
Nikon 1 V2 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
[18.5mm (35mm換算49mm) F2 1/1250 ISO160 露出補正-0.3]

雨上がりの午後、ナツツバキの葉に雫がついています。
そうだ、玉ぼけを背景に写真撮れるかも・・・
雫が落ちないうちに、そっと寄って撮りました。
さて、どのように仕上げるかな。
Lrのプリセットを重ねて見ました。
x=polaroid yellow
x=polaroid blue
W0W-Gradient L03
W0W-Gradient L04

1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 Limited

DSC_0968.jpg
<ニコン純正フード>
product_01_g_A_01.jpg
「1 NIKKOR 18.5mm f/1.8」に、フードが付属していません。
DA21で使用していた八仙堂のフードを使っていたのですが、意外と寄れるレンズなので、
フードをぶつけてしまいます。
ニコン純正のフードもフジツボ型です。
そういえば、A50マクロ用にDA40のフード買っていたよなぁ〜
保管場所から発掘してきましたが、DA40のフードは49mm、ニコ1のレンズは、40.5mm
アマゾンからステップアップリングを買ってきて取り付けています。
(八仙堂フードも49mmなので、ステップアップリング使用)
刻印されている文字が微妙ですが、実用上問題ないので、このまま使います。(笑)
*旅行中は、この状態で使ってました。